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MOTとはABOUT MOT

MOTとは

MOTは不確実な技術やマーケットから価値を生み出す、富を創造するマネジメントと言われています。

MOTとは

技術経営(MOT:Management of Technology)とは、「技術に立脚する事業を行う企業・組織が、持続的発展のために、技術が持つ可能性を見極めて事業に結びつけ、経済的価値を創出していくマネジメント」(経済産業省)です。

1960年代、米国の大規模研究開発プロジェクトのマネジメントに端を発するとされる技術経営は、時代の変遷とともにその中心とするテーマを変化させてきました。米国においては、1980年代後半以降本格的に研究・導入され、技術革新による産業競争力強化を実現するにあたり重要な役割を果たしたと言われています。 MBAは経営資源を効率的に利益に結びつけるマネジメント、富のマネジメントであるのに対して、MOTは不確実な技術やマーケットから価値を生み出す、富を創造するマネジメントと言われています。

アイさぽーとが目指すMOT

自社・自分の業務に適応させる実践力を磨くこと、またそのための仕組み創りや全体最適できるマネジメント力を強化するMOT。

当社MOTは、技術系部課長のマネジメント層を対象としたMOTスクールからスタートしました。その後、激しく変化する時代に対応して、どんどん進化し、対象とする幅も大きく広がってきました。技術者の研究・開発マネジメント教育や、若い技術者に早く成功体験させようとの主旨から始まり、現在では、複雑で高度な技術の融合が必要な時代に入り、その複雑な技術を技術者自身が顧客のもとへ直接出向き、顧客価値の創造をしなければならない時代、不確実性下のマネジメントが特に必要になってきています。
当社では、マネジメント層はもちろんのこと、経営幹部から若手技術者まで、各層毎に必要な、幅広いカリキュラム創りを行っています。

どの企業も『イノベーションの必要性』を叫びます。イノベーションは不確実性が高いからこそ起こる、したがって、失敗はつきもの、よく解らないけれど何か面白そうなテーマに突き進んでいこうとする勇気、想いを持つ人材サポートを目指していきたいと考えております。
ややもすると、すぐに、正解を求めようとする優秀なエンジニアより、不確実さの中で、もがきながらも、仲間を巻き込みながら進むエンジニア・研究者をサポートしていきたいと考えています。当然ながら、経営者・管理者のマネジメント力もそれ以上に重要です。

当社のMOT(技術経営)は、基礎となる技術戦略「理論」と技術現場での「実践」の大いなるシナジーを目指します。不確実性が高まる社会では、理論と実践は、ますますトレードオフの関係になりがちです。

なぜ大阪ガスがMOTなのか?

大阪ガスグループの目指す人材とは、「エネルギー完全自由化」という大変革に向けて、

激変する環境変化にも、進化し続けることができる、「アントレプレナー」競争優位を持続させる、「ビジネスイノベータ―」入るを図る、「ビジネスモデルプロデューサー」 激変する環境変化にも、進化し続けることができる、「アントレプレナー」競争優位を持続させる、「ビジネスイノベータ―」入るを図る、「ビジネスモデルプロデューサー」 です。

こうした人材とは、まさにMOT人材であると考え、MOT人材育成プログラムを構築してきました。

振り返れば、大阪ガスでは、約110年前、ガス灯への石炭系ガスの供給に始まり、石油系ガス、天然ガスと変遷し、それに伴い、多くのコア技術を蓄積し、常に進化させ、新しいビジネスを展開してきました。例えば、石炭化学では、フルオレン等の光学系材料を、また、炭素繊維を中心とした炭素系材料事業を立ち上げ、石油系ガスからは、触媒技術を進化させ、燃料電池事業へ展開、天然ガスからは、燃焼技術を進化させ高効率コジェネレーション事業(ガスエンジン・ガスタービン)等を展開してきました。
ガス事業という特殊性から、自ら新商品開発をせざるをえず、その時々でその分野のメーカー様と共創し、時には自らメーカーとなり、イノベーションを起こしてきました。
しかし、21世紀に入り、従来の仕組みが、激しい環境変化に対応することが難しくなり、特別な能力をもった一部の人材がイノベーションを起こせばよかった時代から、数多くの人がイノベーションを起こしていかなければならない競争時代に突入したと感じ、大阪ガスグループでは、イノベーション人材の育成に向けてMOTプログラムを構築してきました。

そして、2002年、関西の異業種企業さまにも主旨に共感いただき、MOTスクール大阪校をスタートしました。2017年で15年が経過、すでに、グループ会社も含め約200名の修了生を送り出し、いろいろな分野で活躍されています。2016年の電力に続き、2017年4月にはにガスの小売全面自由化がスタートしました。今後、さらに、重要な能力開発プログラムであると考えております。
現在では、大阪校・東京校に加え、短期集中コース(東京・名古屋・大阪・神戸)、企業さまに出向いて行う研修も行っております。